浦和高校 工芸科
感は実力なり
造型芸術とは手を鍛えた工芸性と
心を鍛えた精神性の不思議な結合である
詩情のない造型作品はただの物でしかない
増田三男
心を鍛えた精神性の不思議な結合である
詩情のない造型作品はただの物でしかない
浦高の工芸とは
浦高の工芸は人間国宝の増田三男先生(1909-2009)が1944年に創始されたことを起源とし、以後現在に至るまで80年近い伝統を持ちます。
浦和高校工芸科の授業は、
- 機械を使わず手づくりで
- 木工芸しか扱わない
- しかも道具と材料は自分で揃える
というのが設立以来伝統的に続いている特徴です。
浦高では音楽・美術とともに芸術選択科目の1つとなっていて、1・2年生それぞれ約120名および総合選択科目で工芸Ⅲを選択した3年生数名が工芸に取り組んでいます。